保育の認定区分

保育所には認定区分があることをご存知でしょうか?

ご家庭に応じて認定等級が違いますので入園をご希望の方には注意が必要です。




等級を確認する

等級の確認は市区町村のお住いの役所・役場窓口にて確認ができます。

確認をする前に市区町村のホームページを確認して必要な用意をしましょう。







等級の認定方法


等級の認定方法はお住いの市区町村によって異なります。

お住いの役所・役場の窓口で確認を取ってください。

基本的に保育所または幼保連携型認定こども園では「保育を必要とする子ども」に対して行われますので保護者がパートタイムや正社員として働いている場合2号または3号認定となりますが、園が満員の場合は待機児童となります。

幼稚園の場合は任意で通う「学校」ですので空きがあれば入園できます。
多くの場合、幼稚園へ入園を希望されるならば幼稚園へ連絡を入れます。







認定区分

  • 1号認定
    対象:幼稚園または幼保連携型認定こども園
    時間:4時間

  • 2号認定
    対象:保育所または幼保連携型認定こども園
    時間:11時間(標準)/  8時間(短時間)

  • 3号認定
    対象:保育所または幼保連携型認定こども園
    時間:11時間(標準)/  4時間・8時間(短時間)

認定されてから

認定されても園に空きが無ければ待機児童となります。またほかにも待機児童が居る場合は「保育を必要とする子ども」という原点から母子・父子家庭やその他家庭事情が考慮されますので必ずしも順番という訳ではありません。







最後に

多くの園が定員スレスレで動いています。保育者が不足している点もありますが、園自体にも定員があります。

例えば幼児は1名につき3.3平方メートルの園庭を用意しなければならないです。
計算してみたところ園庭は1名につき2畳、3.3平方メートルでした。

ですのでヒト(保育者)とハコ(園)が足らない現状がありますので早めの行動も大切です。

是非良い園を見つけてください。